先生×自分×男子
「…」

何度も角度を変えてキスをしてくる。
息が苦しい。

けど…拒めない。

「要…ッ」

「ありがとな」

そっと要が離れた。やっといつもの要に戻った。

良かった…

「南?」

視界が真っ暗になった。
要が自分を呼ぶ。
でも答えられなかった…

―そのまま暗闇の中に―


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