先生×自分×男子
「要…」

「南」

「ん?」

キスをした。深く深くキスをした。

こんなにも愛しくて、守りたいって思えたのは…お前だけ。
キスを受け入れてくれてる。
キスされて目を閉じて俺を感じてくれてる。

すぐに止めようと思った。

けど…拒むことをしない南を見てた俺は抑えられなかった。
やっと離した時、南は今までより、ずっと可愛くて女になってた。

やっぱ俺は南が好きなんだよな。
吉田や木田には負ける。

けどな…俺は諦めない。
どんなことがあっても…な。
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