先生×自分×男子
「あ、そうそう!バンド名…どーする?」
唐突に聞いてくる要。勉強が嫌だから、話を変えたな?
「…自分は…」
「「空がいい」」
ハモった…ちょっと複雑。
ちょっと所じゃないけど。
「よし、じゃあ…英語で!…」
…いくらなんでも…いくら馬鹿でも、究極の馬鹿でも…
「分かるよね?」
「…」
こいつは!!中学校で習ったろ!
簡単過ぎるよ!
「Sky!」
「おお!スカイ、スカイ!」
それだよ、それ。なんて、分かってなかったな…
「どー書く?」
「…え…S…」
「小学校…いや、保育園からやり直せ」
ハァとため息をついて、要の頭を指差した。
ここまで酷いとは…思わなかったよ。
唐突に聞いてくる要。勉強が嫌だから、話を変えたな?
「…自分は…」
「「空がいい」」
ハモった…ちょっと複雑。
ちょっと所じゃないけど。
「よし、じゃあ…英語で!…」
…いくらなんでも…いくら馬鹿でも、究極の馬鹿でも…
「分かるよね?」
「…」
こいつは!!中学校で習ったろ!
簡単過ぎるよ!
「Sky!」
「おお!スカイ、スカイ!」
それだよ、それ。なんて、分かってなかったな…
「どー書く?」
「…え…S…」
「小学校…いや、保育園からやり直せ」
ハァとため息をついて、要の頭を指差した。
ここまで酷いとは…思わなかったよ。