先生×自分×男子
†モヤモヤ†
四人で、また違う場所に向かった。

色々と遊んでから、しばらくして要が行きたいと言って丘へと向かった。




「…南、こっち!」


要に手を引かれながら走った。


ある場所に連れて行かれた。


丘のてっぺんを目指しながら、走った。



やっと着いた時には、太陽が沈みかけていた。



「よーし、5…4…3…2…1…」



太陽が、さっきまでオレンジ色だったのに……一気に真っ赤になった。




「綺麗…」

「だろ?この前、見つけたし!」



四人で、真っ赤な太陽を目を細くして…見つめていた。




こんな風に、誰かと空を見上げたかったのかも…



心がとても、穏やかになった。
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