HONEY HUNTER
「え、な、なになに?」
「はぁ・・・はぁ・・・大丈夫らしいね・・・」
そういうと黒名は脱力したのか、席に座った。
きっと急いで走ったのだろう。
あ、汗かいてるし。
どうした黒名!!
「ちょ、黒名こそどうしたの?」
「馬鹿・・・お前のために走ったのに・・・」
「・・・」
・・・え?(ノ゚⊿゚)ノ
い、今なんて言った!??!(嬉しい)
「え、ちょ、黒名今のもう一回言って!!?」
「・・・っ!! ばっ、言わないっ!!(自分がなにを言ったか今頃気付く)」
「えーなんでよっ!!今、私すっごく嬉しかったよ!ねっ、だからもう一回言って!!」
「だ、誰が言うか!」
て、照れてるっ!!(超嬉しい)
黒名可愛い!
「じゃあ良いからっ、なんで私に大丈夫って言ったか教えて!!」
「・・・今日、入野先輩の応援行った?」
「行ったよ」
そういうと黒名は汗を拭いて話を続けた。
「私さぁ、その後蜜を迎えに行こうと思ってテニスコートの近くを歩いてたのよ」
・・・ぇ、しかも迎えに来てくれてたの!?(ヤバいほど嬉しい)
「そんで、なんか騒がしいと思ったら、アンタしばかれてたからさぁ・・・もう私、死ぬほどビビって・・・そんで蜜が教室戻って、その後を追って・・・このザマ」
え、その場にいたのっ!?
だったら助けてくれれば良かったのに!!(泣)
「な、助けてくれれば良いのに!!(汗)」
「・・・ゴメン」
「っ!」
く、黒名が謝った。
黒名が謝った、黒名が謝っ・・・たっ!?!?
なにこれ、天変地異の前触れかなにかでしょうか!!
「く、黒名おかしいよ。どうしたのっ!?」
「いや・・・ちょっと・・・」
「っ!!」
・・・黒名が隠した。
私に、隠した。
「・・・黒名、なにかあったでしょ」
「え」
「おかしい、私に今なんか隠した。いつもの黒名は隠さないもん」
「はぁ・・・はぁ・・・大丈夫らしいね・・・」
そういうと黒名は脱力したのか、席に座った。
きっと急いで走ったのだろう。
あ、汗かいてるし。
どうした黒名!!
「ちょ、黒名こそどうしたの?」
「馬鹿・・・お前のために走ったのに・・・」
「・・・」
・・・え?(ノ゚⊿゚)ノ
い、今なんて言った!??!(嬉しい)
「え、ちょ、黒名今のもう一回言って!!?」
「・・・っ!! ばっ、言わないっ!!(自分がなにを言ったか今頃気付く)」
「えーなんでよっ!!今、私すっごく嬉しかったよ!ねっ、だからもう一回言って!!」
「だ、誰が言うか!」
て、照れてるっ!!(超嬉しい)
黒名可愛い!
「じゃあ良いからっ、なんで私に大丈夫って言ったか教えて!!」
「・・・今日、入野先輩の応援行った?」
「行ったよ」
そういうと黒名は汗を拭いて話を続けた。
「私さぁ、その後蜜を迎えに行こうと思ってテニスコートの近くを歩いてたのよ」
・・・ぇ、しかも迎えに来てくれてたの!?(ヤバいほど嬉しい)
「そんで、なんか騒がしいと思ったら、アンタしばかれてたからさぁ・・・もう私、死ぬほどビビって・・・そんで蜜が教室戻って、その後を追って・・・このザマ」
え、その場にいたのっ!?
だったら助けてくれれば良かったのに!!(泣)
「な、助けてくれれば良いのに!!(汗)」
「・・・ゴメン」
「っ!」
く、黒名が謝った。
黒名が謝った、黒名が謝っ・・・たっ!?!?
なにこれ、天変地異の前触れかなにかでしょうか!!
「く、黒名おかしいよ。どうしたのっ!?」
「いや・・・ちょっと・・・」
「っ!!」
・・・黒名が隠した。
私に、隠した。
「・・・黒名、なにかあったでしょ」
「え」
「おかしい、私に今なんか隠した。いつもの黒名は隠さないもん」