シンデレラ物語―ラブコメ風―


直ぐ様にお辞儀をして、踏んだヤツの靴を磨こうとしゃがんだ。


仁「ご主人様っ!?ι」


礼「おいっ!!千春ちゃんにご主人様って呼ばせて何靴を磨かせてるワケ!?メイド服まで着せてよっ」


葵「まさか、仁にそんな趣味があったとは知らなかったな…」



悠「同感。」



仁「は!?何言ってんだ!!ンな訳ねぇだろっ」


『う"~…ι(泣)』



礼「ホラ!!ι千春ちゃん泣いてンじゃん!!無理矢理させないでよっ」


仁「だ、だから!コイツが勝手に!!」


葵「ちょっと、メイドとは言え後輩にやりすぎだな…仁。」


仁「おい!!人の話を聞け!!」



『……。』



屈辱っ…(泣)







あれから、なんとか場を和ませ皆を帰らせた。


悠斗先輩は、やっと目を合わせたと思ったら帰り際にハ…ッ!!と笑ったが気に留めず。







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