シンデレラ物語―ラブコメ風―
仁「あぁ、そうだ。明日から俺の専属メイドとして仕えるからよろしくな…」
ト「ほぉーお…。」
凄い見られてるのは気のせい?ι
あ!!アタシがちゃんと働くか見定めしてるんだ!!
アンタよりかなり若いからってナメてもらっちゃアタシのプライドに納得出来ないよっ!
『西園寺 千春です!!明日から宜しくお願いしますっ』
ト「挨拶はちゃんと出来るんだねぇ…明日から私がアンタを指導するから"先輩"とお呼び」
『せ、先輩…?ιって指導!?』
このひねくれてそうなおばあちゃんに!?
仁「おう…明日からお前の指導係になった汐留 トキ(72)だ。」
『え、72歳!?おばあちゃん無理しなくていいよ!?』
―バシッ!!!―
『あぃたっ!!!ι』
どこから出したのか頑丈そうなハリセンで叩かれた。
ト「小娘!!!先輩とお呼びと言ったじゃろ!!私はそこら辺のババァよりは元気じゃい!!!」
『ひぃっ…!!ご、ごめんなさいっ!明日から指導宜しくお願いします…トキ先輩!!』
ト「ふん…っ!分かればいいんじゃ。明日は5時に起床じゃから忘れないように!!」
『ハイっ!!ι』