幕末恋々
「恋・・・。」











すると土方さんは儚く微笑み私の頭をそっと撫でた。












「トシッ!!持って来た。ついでに医学の心得がある者を連れて来たぞっ!」












いきなり襖が開き私と土方さんは慌てて離れた。












「おう・・・」










「ん?どうかしたか・・・?」










近藤さんは何が何だか分からない顔をしている。











よッ良かった・・・。近藤さんが鈍感で・・・・。
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