幕末恋々
私はそう返事をして急いで土方さんと皆の元へ走った。







「やっと来たぁ~もう僕お腹ペコペコですよ~。一体二人で何してたんですか?」






沖田さんはそう言って土方さんと私の顔を交互に見た。






「なっ何も無いですよ!!ねぇ?土方さん」





私はそう言って土方さんの方を見た。




「あっあぁ……」





土方さんもそう言って先に道を歩き出した。





「ふ~ん…?」




沖田さんはニヤニヤしながら土方さんの後を追った。
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