幕末恋々

私が帰ってきて1ヶ月が経ち師走(12月)になった。








「うぅ~・・・寒い・・・」







朝起きると今日は一段と寒く、服を布団の中で着替え襖を開け外に出た。すると昨日までは殺風景だった庭が真っ白になっている。








「わぁっ!!雪だぁ~」







私が1人ではしゃいでいると







「恋さんおはようございます。」








「あっ!沖田さん。おはようございます。」








綿入れを羽織った沖田さんが笑いながら私を見ている。








「なんで笑ってるんですか?」










私が聞くと
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