幕末恋々
土方さんはそう言って私の前にしゃがみ込んで私の冷たく冷えた手を握り締め暖めてくれた。








「ありがとうございます・・・/////////。」







「おう・・・そうだ。近藤さんコイツもあそこに連れて行くか。」






「おぉ、それはいい。じゃあ早速行くかっ!!」








「おう、恋ちょっと出掛けるからさっさと着替えて来い。」








そう言われ私は訳の分からないまま部屋に行く事になった。








一体どこに行くんだろう・・・?









私はそんな疑問を抱えながらも言われた通り着物を着替え土方さんと近藤さんの元へ急いだ。


















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