幕末恋々
土方さんはそう言って笑っている。








「もうっ!土方さんっ!」







私も土方さんにお湯を掛け返した。






「うおっ、やったな?いい度胸じゃねぇか・・・」








そう言って不適な笑みを浮かべる・・・。








ヤバイ・・・・








私は直感でそう思ったがもう既に時は遅し・・・。









「お前はこうしてやる!」







そう言って私の体を自分の膝に乗せるとわき腹を思いっ切りくすぐり出した。







「きゃぁ~!やめてぇ~あははは」




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