幕末恋々

白の桜

私はそっと部屋から出て庭を歩く。








「寒い・・・・。」








綿入れをしっかりと羽織って庭を歩く。









すると、








「コンコン・・・ケホッ・・・・」












咳をする声がした。









「!!沖田さんっ!大丈夫ですかっ!?」








咳をする沖田さんに急いで駆け寄る。








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