幕末恋々
「恋っ!?どうしたっ!?」








私の声を聞きつけ土方さんが走って来た。










「土方さんっ!沖田さんがっ・・・・・」









「総司がどうしたっ!?」







土方さんは急いで私が抱えている沖田さんに駆け寄り顔を見た。










沖田さんは気を失い蒼白な顔色をしている。

























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