幕末恋々
「あっ・・・はい、大丈夫です・・・。」








恋はそう言って土方の顔を見上げた。









ドキン・・・・・








ん?なんだ?このドキンって・・・・









「そうか、じゃあ俺は仕事に戻るから。」










土方はそう言って恋を庭に残して部屋に入ってしまった。









「なんだったんだろう・・・・さっきのドキンって・・・・」



















恋はまだこの気持ちに気付いていなかった。
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