幕末恋々
「おい、恋何やってんだ?こんな所で・・・寒くねぇのか?」








「土方さん・・・。」













土方さんはそう言いながら私の横に腰掛けた。









私もむくっと起き上がり土方さんにくっ付いて腰掛けた。









「ねぇ?土方さん、これからどうなるんですかね?」








「ふっなんだその質問・・・」









「もぉ~っ!真剣に聞いてるのっ!!」











私がそう言うと土方さんはワリぃワリぃと言いながら私を抱き上げ自分の膝に乗せた。













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