幕末恋々
「土方さん、近藤さんはどうですか?」









「ん?さっきよりは落ち着いたみたいだぞ。」








「そうですか。良かった。」









私は土方さんの部屋に来ていた。











「ねぇ?土方さん。私に何の用ですか?」










私がそう言うと土方さんは少し驚いたような顔をした。








「えっ・・・・あぁ・・・なんで分かったんだ?」







「だって土方さんなんだかいつもよりソワソワしてたから・・・」











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