幕末恋々
「じゃあ、近藤さん。肩の傷を見ますから上だけ脱いでください。恋さん少し手伝って下さい。」








「はい。」










私はそう言われ松本先生の指示に従った。











「綺麗に縫合されていて菌も入っていないようですね。でも一度傷口を開いて中を消毒しましょう。恋さんは私の横で布を渡してください。」









「はい。」










私はそう言われ松本先生の右隣に座る。
















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