幕末恋々
私も刀を構え相手を睨む。










それから暫く睨み合いが続いた。









その間斬り込もうと思えば幾らでもできた。だけど相手の殺気に負け動く事ができなかった。








すると・・・・










「こないならこちらから行くぞ?」








男はそう言うと斬り込んで来た。








ガキンッ・・・・・











「くっ・・・」







< 325 / 431 >

この作品をシェア

pagetop