幕末恋々
「何か言ったか?」








「言ってないわ。行くわよ。」










私はそう言って男から離れるともう一度刀を構える。








ごめん、土方さん・・・










キッ----・・・









男を思いっきり睨み付け走り出す。









だけど後もう少しと言う所で男がいきなり倒れる。








「えっ・・・・?ど・・・うして・・・?」









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