幕末恋々
「・・・土方さんの意地悪・・・・。」












恋はそう言うと更にぎゅっと顔を埋めた。












「ふっ・・・・」











俺はそんな恋の頭を優しく撫でる。












「恋、俺は明後日また戦いに出る。1人でも大丈夫か?」









俺はそう言って恋の体をそっと引き離すと恋は少し寂しそうな顔をしていたがすぐに笑顔になり












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