幕末恋々
土方さんはそう言うとぎゅっと私の体を抱き締めた。













「うん、分かった。絶対に私の事見つけてね?」










「あぁ、絶対に見つけるよ。」











土方さんはそう言うと私に口付けをした。













「相変わらず所構わずですねぇ~。」










突然後ろからそんな声がして私と土方さんは驚いて後ろを振り向く。













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