幕末恋々
「うんっ!行きたいっ!でも大丈夫なの?」









「あぁ、まだ出陣命令はでてねぇからな。今の内にな。」









土方さんはそう言ってフッと笑った。








「やったぁっ!!じゃあ私おノブさん手伝ってくるっ!!」









私はそう言ってパタパタと台所に向かった。








「おノブさん、お風呂ありがとうございました。」







「あら、恋ちゃん。お湯加減どうだった?」






「ちょうど良かったです。あの、手伝います。」








「あらぁありがとうね?」









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