幕末恋々
「いえ、別に。ただ私の国では芹沢さんは相当横暴な人だと聞いていたのでちょっと怖いです・・・。」

















「まぁな、お前くれぐれも俺の傍を離れるなよ。芹沢は女に見境がねぇから何されるかわかんねぇぞ。分かったな?」














土方はそう言うとニヤっと笑った。















「はい、そうします・・・。それでは失礼しました。」















恋はそう言うと土方の部屋から出て行った。
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