幕末恋々

土方目線

スースー・・・・













俺の布団で規則正しい寝息を立てている恋。











俺はそっと恋の頭を撫でた。











「恋君は本当に可愛いな。」








突然そんな声がした。








しまった・・・。勝っちゃんが居たのを忘れていた。












「そうか?ただの小うるさい餓鬼だろう。」









俺は急いで平常心を取り戻そうとした。
< 73 / 431 >

この作品をシェア

pagetop