渇望男の潤いペット2
恋か魔法か
麻痺の薬
会長室に入ってすぐソファに座って頭を抱えた
今も携帯は鳴り続けている
でも…出たくない!
自分の中で何かが変わっている
大きく変化して、俺の心すらついていかない
携帯をポケットから取り出して静かに電源を落とした
もうずれてしまっている
明らかに、弥生との空いた時間が何かを変えてしまったんだ
俺はゆっくり立ち上がって、小さな覗き窓から椿を覗いた
でも中は真っ暗で何も見えない
仕方なく鍵を開け、俺は扉の中に入った
中にはぐっすり眠っている椿の姿があった
隣に座り、椿の髪を撫でる
髪を撫でているそばから、俺の指が何かを感じ取ってゾクゾクする感覚が背中を走る
彼女の髪から指が離れない…
ずっと…
ずっと、
俺はこうしたかった
いや、これだけじゃなくてもっと………
気づけば俺の唇は、彼女の瞼へ
「ん…」
椿の甘い声が部屋を響かせた気がした
今も携帯は鳴り続けている
でも…出たくない!
自分の中で何かが変わっている
大きく変化して、俺の心すらついていかない
携帯をポケットから取り出して静かに電源を落とした
もうずれてしまっている
明らかに、弥生との空いた時間が何かを変えてしまったんだ
俺はゆっくり立ち上がって、小さな覗き窓から椿を覗いた
でも中は真っ暗で何も見えない
仕方なく鍵を開け、俺は扉の中に入った
中にはぐっすり眠っている椿の姿があった
隣に座り、椿の髪を撫でる
髪を撫でているそばから、俺の指が何かを感じ取ってゾクゾクする感覚が背中を走る
彼女の髪から指が離れない…
ずっと…
ずっと、
俺はこうしたかった
いや、これだけじゃなくてもっと………
気づけば俺の唇は、彼女の瞼へ
「ん…」
椿の甘い声が部屋を響かせた気がした