バツイチ上司の本気の恋2
「私だって嘘を付きたくなかった。

けど、彼と別れて寂しかった。

あなたに頼ろうと思ったとき、

あなたのマンションに行ったの。

そしたら私に見せた事の無い

笑顔で彼女と出てきたの。

悔しかった。私は別れてあなたは幸せ。

何故?と恨んだの。

だからあなたを呼び出して、睡眠薬を

混ぜたお茶を飲ませて、私たちが1つに

なった写真を撮って、後藤に頼んで

彼女に見せて、後藤の女にさせたの。

彼女の素性を調べて、後藤に行き着き

お願いしたの。」

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