幸せの夢
「大丈夫?」
幽「え…?あ、はい」
「立てる…?」
幽「うん。大丈夫。」
「これ、着てろ。寒いだろ。」
幽「ありがと」
「お礼なんか必要ない。」
幽「………?」
「困ってる奴居たら助けんのが
当たり前だろ?」
幽「そっか。」





私は貸して貰った服を着た。
凄く温かい。
然り気無い優しさが今の
私ににはとても嬉しかった。




幽「そういえば、名前は?」
「聞く前には自分から名乗るだろ。」
幽「私は、相沢 幽。
さっきはほんとにありがとう。」
「俺は、白谷 霊(しろや りょう)だ。
よろしくな。」




これが運命の出会いなの…かな?



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