アイシテルから…



本当なら、今日と明日は休

みのはずのあの人は今だ帰

ってくる様子はナイ。







あたしはいつも通りに家事
をこなしていく。





夢中になっていたせいで、

気付いた時、すでにお昼近

くになっていた。






『よしっ。』


あたしは久し振りに、ネイ

ルして、髪も巻いて、オシ

ャレして家を出た。


そしてー


久々ながら、自分に、自分

自身の為に、時間とお金を

使った。
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