ずっとずっと・・・

卒業の日まで

その日の夜、
弘也から電話があった

弘也「美帆、今日はどうしたん??」

美帆『....気分悪くって^_^;』

弘也「ばかっ!あんな飲むからだろ?」

美帆『..ごめんなさいっm(__)m』

弘也「あっいや、そんな謝らなくても~」

美帆『弘也?』

弘也「なに~?」

美帆『─っ、ありがとね』

弘也「全っ然♪美帆が悲しそうにしてたから、、、」

美帆『えっ??』

弘也「あ;いや、悲しそうにしてたから気になって見てたらさ、急に泣き出すもんなぁ^_^;」

心配、してくれてたの?

美帆『そうだったんだぁ..』

弘也「おうっ♪何かあったら言えよ?」

───・・・弘也
弘也はズルいよ?
弘也には大切な人がいるのに..
そんなこと言われたら
誰だって期待しちゃうでしょ?


弘也「・・・美帆?」

美帆『・・あっ;ごめん2』

弘也「びっくりした~」

美帆『あ~っ♪弘也っ愛ちゃんとはどう?』

──愛
世利の姉
弘也達とタメで
弘也の彼女でもある。


弘也「あ~普通;ってか別れたいし~」

美帆『何で~?』

弘也「何かね~ノリで付き合ったようなもんだし?」

美帆『なら別れればい~ぢゃん♪』

弘也「今日も電話したんだけど、出ないんだよね~」

美帆『そかぁ~。なら早く別れて??んで美帆が弘也の彼女になる~♪』

弘也「はぁ??冗談だろ??」

美帆『ホント~♪美帆嘘つかないっ!!』

弘也「はいはい、予約ね予約♪」

美帆『わかあた~んぢゃっ♪』


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