ずっとずっと・・・


───翌朝

いつものように登校した生徒達は
外が騒がしいコトに気付いた

野次馬のように
窓に張り付いている奴や
外に出ていっている奴もいる

6人倒し達は気になり、
外へ出た

──美帆はというと

視線が痛い。
普通に戻しただけなのになぁ~。

そう、美帆は自分を隠すのを止めた

綺麗に巻かれたブラウンの髪
綺麗な顔立ちの上にほどこされた薄い化粧
上手に着崩した制服
ふんわり甘いベビードールの香水
短いスカートから除く、細く白い長い足

誰もが振り向くいい女♪
──蒲原美帆♪

そう、注目を浴びていたのは
美帆であった

視線が痛いハズ^_^;


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