最愛

だがまたくだらない事で危機が起きた｡

ｱｷﾋﾛの友達のよしひろさんと三人で遊ぶ事になった｡よしひろさんはめっちゃかっこいい｡顔立ちが綺麗でハーフみたいな感じで気が利くし大人な人｡
三人で花火をすることになった｡

ライターを忘れたので
ｱｷﾋﾛが車まで取りにいった｡
その間よしひろさんと二人で花火を開けての準備した｡

そしたらよしひろさんのポケットにライターが入って二人で花火をし初めた｡
よしひろさんは花火に火を一気に全部付けて,砂を掘って立て初めた｡
全部で10本くらい立てた｡
すっごく綺麗で二人で盛り上がってる時にｱｷﾋﾛが戻ってきた｡
なんかちょっと不機嫌。まずいなぁ｡
『見て②綺麗ぢゃない』
『そうだね｡俺意味なかったね｡』
『いや俺のもうライター火が付きにくいから意味あるって』
とよしひろ君がフォローした｡
ナイス！！！！！！！！

が,そのフォローも虚しくｱｷﾋﾛはどっかいってしまった｡

まぢこうゆうの面倒｡
よしひろ君は
『追いかけてあげて』『いいよ②ｱｷﾋﾛ嫉妬とかしない人だし多分仕事のやつ当たりだから｡』