恋花火
大勢の人混みの中、私達は雄太を探した。
すると私を呼ぶ声が聞こえた

「梨奈〜!!!!」

「雄太!?どこ?」

後ろから、グイッと腕を捕まれた

「雄太!」

「大丈夫だったか?」

「うん…」


「えー!!!梨奈!!この人が梨奈の彼氏!?」

「まあ…」

麗奈達は目を輝かせている
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