先生と秘密な関係Ⅱ

桜side


祐斗が驚いて開いた口のままの顔は面白かった。


すぐに怖い表情になり腕を掴まれ給湯室に連れて行かれる。


『いいか、絶対にばれないようにしてくれよ。』


『はーい祐斗。』


頭をゴチンと軽く殴られた。


『ここでは麻生先生と呼べ。わかったか?』


『わかりました。麻生先生』


何もそんなに怒らなくても…


怒らなくたあたしはすねながら祐斗のクラスへ一緒に向かう。


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