先生と秘密な関係Ⅱ

『テュルル♪テュルル♪』


翌日もまた電話が鳴った。



恐る恐る電話をとると…


やっぱり…。


浜崎先生だった。


『もうお願いです。本当にやめてもらえませんか?』


『お願いだ。5分だけでいい。』


『あれからずっと謝りたかったんだ。○○駅の近くの伽羅っていう喫茶店で待っている。』


『兵藤が来るまで…俺待ってるから!!』
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