―私を救ってくれた友達と剣道―

そんな私を、

気付かない人なんて、

いなかった。

同じ塾に同じ

クラスの人がいて。

学校に頑張って行っても

「なんで塾は来んのに

学校は休むん?

なに?サボりかよ。」

学校に行くたびに

言われた。

もはや、私は早退する

のが当たり前

みたいになっていた。
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