―私を救ってくれた友達と剣道―

わけがわからなくて、

私は涙がでてきた。

その様子を見て、

男の子は「気にすんな」

と声を掛けてくれた。

私は小さく、聞き取れるか

わからない声で、

「うん。ありがとう。」

と呟いた。



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