バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!《あれから〜6年が過ぎて》
第1章 絆

朝ですよ。

今日も大変な朝が始まります。



まず一輝を起こして、子供部屋に行き、



夕顔と美憂と健太郎を起こす。



でもね。一度では四人とも起きないんです。



だから、私はみんなの布団を剥ぎに又部屋に行く。




『華もう少し優しく起こせないかな?


朝から頭が痛くてさ。』



「ママいきなり布団とらなくてもいいのに。」



「ママってかなり意地悪だよね。」



「ママ僕まだ眠い。」



四人が好き勝手な事を言う。



「ご飯いらないなら、好きなだけ寝てたら! 」



『華ごめん。起こしてくれてありがとう。』ってキスする一輝。



「ママ起こしてくれてありがとう。」笑顔の夕顔。



「ママいつもサンキュー。」いつも生意気な美憂。



「ママの事大好き。」甘えん坊の健太郎。



毎日こんな朝が続いています。



とにかく毎日が大変なんです。



だって子供が4人いるみたいですから。







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