バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!《あれから〜6年が過ぎて》
逞君との約束の土曜日、夕顔だけに逞君の話し詳しくをした。



夕顔は喜んで賛成してくれた。



私の代わりに留守を母に頼む事にした。



母は勇人さんから逞君の話しを聞いるようだ。



『華、勇人から逞君の話しは聞いてるよ。


華が逞君を思う気持ちは分かるけど、


一輝君にはこの事話してあるの?』



「話してないって言うか、一輝帰り遅いし、


今日はテニス部遠征に行ってるから帰らないしね。


だから、母さんに留守頼んだの。


夕方には帰るから、留守番頼まれて。」




『留守番はいいけど、一輝君に話してなくて大丈夫なの?


華はすぐ暴走しちゃうから、凄く心配なんだよね。


今からでもいいから、一輝君に電話してみたら。』




さっきかけてみたけど出なかった。



「母さん心配し過ぎ、逞君親子と遊園地に行くだけだから。」



『華、たまには母さんの言う事聞いてみて。』



ありがとう。



「分かった電話しておくよ。」







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