バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!《あれから〜6年が過ぎて》
午後は一緒にプリクラを取ったり、



少しだけゲームをして遊んだ。



お土産を一杯買った。



私も子供たちにお土産を買う事にした。



3時過ぎに遊園地を出た。


「ママ、一緒に僕の家に帰ろうよ。」



え、逞君のお家?



「ママ、お願いもう少しだけ一緒にいてほしい。」



私はためらう事なく、「分かった一緒に家に帰ろうね。」




『華先生大丈夫なんですか?

逞もうこれ以上我が儘言うもんじゃないよ。』




「だって、今日1日僕のママだもん。まだ1日たってない。」



今にも泣きそうな逞君をほって置けなかった。



「分かった逞。今日は逞のママだもんね。」



私は逞君を抱き締めた。







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