バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!《あれから〜6年が過ぎて》
『俺の中には華との永遠はあり得るんですよ。


俺は華とは再婚なんです。

華はまだ高校生で、俺は華の担任だった。


俺には5才の子供がいた、

華は両親とは暮らしてなくて、


いつも一人ぼっちだった。

俺は華と家族になりたかった。


でも、家族になるまで華とは二度別れ、


華には一杯辛い思いをさせた。


たけど華はいつも笑っているんだよな。


私は大丈夫だから。


俺は決めた。


華の笑顔を守る為ならなんだってする。


たとえ君が華を好きだと言っても、


俺たちの関係は壊れたりしない。


君が言う自信、それが何処から来ると思う?


それは俺と華の絆、決して離れる事のない強い絆。


悪いけど、君の浅い愛情は華には通じない。


だから、君には諦めてもらうしかないんだ。


長谷川さん、失礼な事一杯言って申し訳ない。


長谷川さんも、きっと見つかると思う。


永遠を誓え合える相手がね。


それと、逞君にドナーが見つかるように、


高校生たちにも頼んであるから安心して。』







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