バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!《あれから〜6年が過ぎて》
一輝が追って来た。『華俺の話しを聞いて、彼女はもう学校にはいない。


先週北海道へ親の都合で引っ越したんだ。


テニス部の子でこの前遠征に行った時、


プリクラは二人切りで撮ったものじゃない。


みんなで撮ったものを彼女が切ったんだ。


華に話すつもりがすっかり忘れてごめん。


彼女にははっきり言ったから、俺は華を愛してるって。


華より他の人絶対に好きにならない自信あるんだ。


嘘じゃないから、俺は華がいい。


今もこれからもずっと先も華だけだから。』




一輝に抱き締められた。



『俺を信じて。』




「こほん。朝からいいもの見せて頂きました。


パパ又何やらかしたの?」



「パパ浮気は駄目でちゅ!」


「ママが笑った。」



「一輝のバカ!」



『華ごめん本当にごめん許して。 』




「ねぇ、もう7時半過ぎてるのに大丈夫? 」




「夕ねぇはこんな時も冷静なんだね。」




「もう時間ないんだからね。」



一輝今日の夜は、私からお仕置きするから覚えておきなさいよ!







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