バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!《あれから〜6年が過ぎて》
パパは絶対自分から俺も行くとは言わない。




今日のママは少し意地悪だ。



この前の事があるからかな(笑)。



パパは、35才には見えなくて学校では今だにモテてるらしい。



パパはその自覚がないみたいだけどね。



ママ、パパの事無視してる。



パパは毎日ママのご機嫌取り。



そんな姿見てると笑える。


パパ自分から言いなよ。



俺も買い物一緒に行くからって。



早く言っちゃいなよ。



このままじゃママに置いて行かれるからね。


パパが急にウロウロし出した。



美憂も健太郎も笑ってる。


美憂がパパに、「パパ、ママに早く言わないと置いて行かれるよ。」




『分かってるけど、華怒ってるし言い辛い。』



「だったら尚更でしょ!パパ今が仲直りのチャンスだよ。」



私はパパの背中を思い切り叩いた。



『夕顔サンキュー、パパ頑張ってみる。』



パパがママを追いかけた。


頑張れパパ!







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