バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!《あれから〜6年が過ぎて》
分かったよ。啓太私も行く。



彩夏と赤ちゃんが元気なとこ見たいし、



廉人が大丈夫か気になる。


「啓太私も一緒に行くよ。彩夏の元気な顔見ないと、

私心配でいられない。


健太郎は夕顔と美憂に頼んで行く。


一輝もお昼までには帰って来ると思うから。」




健太郎が廉人の事を心配している。



「ママ、廉大丈夫かな?元気かなぁ。」



「健太郎ママ廉人に会って来るからね。


彩夏入院してるの。だからね、うちで廉人預かろうと思うけどいいかな?」



「ママありがとう。僕廉人と仲良くする。」



『健太郎ありがとうな。廉人の事頼むな。』



私の車で病院へ向かった。


『華本当にごめん。


俺彩夏にどんな顔して会えばいいんだ。


彩夏に会いたくないっていわれたら、


俺どうしよう。』




「啓太私に謝るくらいなら、彩夏に謝罪すべきだよ。

今回の事はみんな啓太が悪い。


いくら頼まれたからって、鼻の下伸ばしてた啓太がバカ。


ルミって子がいつも背広のポケットに手紙入れてたの知ってる? 」



『手紙? 』







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