バツ１子持ち、それでも大好きだよ先生！《あれから〜６年が過ぎて》

謝罪

彩夏は病室のベットで眠っていた。



私は啓太を病室に残して、啓太のお母さんに会いに行った。



ナースステーションで聞いて見ると、



啓太のお母さんが廉人を連れて来た。



｢華ちゃん、私今から休憩取るから少し話しをしない。｣



私は看護師さんたちの休憩室に案内された。



｢誰も来ないから安心して。廉人、おばあちゃん華ちゃんと話しあるから、


大人しく待っててね。お菓子食べていいから。｣




｢彩夏は大丈夫ですか？｣



｢大丈夫よ。お腹の赤ちゃんも大丈夫だから心配しないで。


華ちゃん教えてほしいの。

彩夏ちゃんは何も聞かないでほしいって泣くばかりで。


啓太とは離婚すると言うし驚いちゃって何も言えなかった。


離婚の原因は何？｣



どうしようかなぁ。



｢おばさん怒らないで下さいね。


啓太が浮気、｣



｢う、わ、き！啓太が浮気したの？


あのバカ一発殴らないと。｣



｢おばさん私の話し最後まで聞いて下さいよ。｣



｢ごめん華ちゃん。｣