バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!《あれから〜6年が過ぎて》
「ママ私の事ずっと見てるけど何かついてる?」



「あ、ごめん何でもないよ。」



「変なママ。 あ、そうだママ参観会と総会来れる?


無理ならいいよ。


美憂の学校もあるしね。」


「夕顔、ママ必ず行くよ。夕顔の中学も見て見たいしね。


美憂のとこも必ず行くから。


あ、そうだ一輝学校休めたら一緒に行こうよ。」



「ママ、又パパと来るの?又みんなの注目の的だよ。」



「夕顔、ママとパパと二人で学校へ行ったら嫌?」



夕顔がクスって笑う。



「ママ今さら遅いよ。小学校の間、ずっと二人で来てたのに。


いつもみんなに冷やかされたけど、


嫌じゃなかったよ。


だから又二人で来ていいよ。」




え、そうだっの?



一輝どうしよう。



「華、夕顔が今さらって言ってるからいいんだよ。


華俺も休み取って行くよ。

夕顔も美憂もいいだろう?』



二人が一輝にウインクした。



一輝もうメロメロです。






< 41 / 228 >

この作品をシェア

pagetop