バツ１子持ち、それでも大好きだよ先生！《あれから〜６年が過ぎて》

一輝それはオーバーだから。



私はただ亜沙美ちゃんに、幸せになってもらいたいから、



亜沙美ちゃんの元気な笑顔が見たいから、



中野さん親子を応援したかっただけなのに。



『｢中野さん、華はこうと思ったら後先考えず突っ走るですよ。


中野さんも困っていないか心配です。』




酷いよ一輝。私完全に悪者になってるし、



益々拗ねまくりの私。



『そんなことはないですから、心配しないで下さい。

華先生に言われて勇気が出たんです。


もう一度妻に会おうと思いました。


華先生が背中を押してくれなかったら、


俺はずっと過去を引きづったままでしたから。


華先生には感謝してます。｣



中野さんの話しを聞いて一輝は安心したのかな？



一輝心配しなくて大丈夫だよ。