紙ヒコーキ
『でも、良かったな!
あいつと同じ高校じゃなくてさ、、』
祐太は改めて言う。
『うん。』

『あいつはさぁ、ちょっと考え方がおかしんだよな!』
祐太もシンジとは昔からの親友だ。シンジの友達は私の事をいじめていたけど、祐太達はなぜか私の事をわかってくれた。
バスから降り、


『バイバイ』

祐太とわかれ1人とぼとぼ歩く。

ふと空を見ると
とても綺麗な夕日になっていた。いっその事あんな夕日になってみたいぐらいだ。

『おかえり』

後ろから声がした。







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