・゚+俺ギミック+゚・
トントン。
誰かが俺の肩を叩く
顔だけ横に向けて見るとそこにいたのは美羽だった
「え!?どうしたの教室まではいってッ」
教室の中にいた美羽に焦り立つ俺
『だって呼んでるのに来てくれなかったから…』
そう言って下を向く
……なんでそぉ可愛く言うかなぁッッ!!
マジ連れ去ってもいいですか!?
「美羽、かわいッッ♪
…よしよし。そんなに寂しかったかぁ」
美羽を抱きしめ片手で頭を撫でる
ボコッッ!!
「ぁでッッ!!またかよ〜;;」
俺を殴ったのはやっぱり颯人で前回より力が強くなった気がする…
((今回は拳骨。グーですよ…
『お前は教室でそういう事をするんじゃないッッ!!
美羽ちゃんもこんな狼のどこがいいんだか…』
そう言って肩をガックリおとす颯人
「…美羽、教室をでよう」
『…うん。』
下を向いてぶつぶつ言っている颯人に気付かれないように教室をでた