・゚+俺ギミック+゚・



『おー。陸、美羽ちゃんのクラス何だった?』


教室の装飾をやっていたんだろう。

颯人が頬っぺにペンキをつけながら来た






「美羽のクラスはホスト&ホステスらしい…」




『何ーッッ!!
ヤベェ、絶対行かなきゃ…』



そう言って拳を掲げ意気込んでいる颯人







そういう方向ですか;;


まぁ、行きたくないって訳ではないけど心配だ…

((むしろ行きたいデス




だって美羽がホステスだぞッッ!!

指名するやつ絶対いんじゃんッッ




よしッッ。なんとしてでも阻止しなければッッ!!







『…阻止するのはいいけど俺、先に美羽ちゃん指名するから♪』





「…な、何でお前は俺の心を読めるんだぁッッ!!

さてはエスパー!?』




『アホかッッ!!
お前がブツブツ声にだしてただろうがッッ!!』


颯人が怒りながら俺の背中に蹴りをいれる




「ぃでッッ!!

嘘だッッ!!絶対声にでてなッッ……ゴホッッ」




『お前はまだほざく気かッッ!!

それより、装飾を手伝えッッ』



もう一発颯人足がはいり咳き込んでいる俺を引きずる






…殺す気ですか。。。








俺は死にかけながらも教室の装飾を手伝った
((ほぼ強制的に…








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